ミニマル生活でも手放さない。私が「買って良かった」5つのアイテム

暮らしと自由の体験談

こんにちは!つぐみです。

今日は、モノを増やさず、シンプルな暮らしを心がけている私が、これまでに「買って良かったモノ」について書いてみたいと思います。

もし今、部屋の中が「使っていないモノ」で溢れているのなら、今日のお話が少しでも役に立てば嬉しいです。

そして、このブログが、あなたの人生をより豊かにするきっかけになれば幸いです。

失敗しない買い物の3つのルール

私がモノを選ぶとき、意識しているのは次の3つ。

  • 健康や時間の節約につながること
  • 暮らしを快適に、心地よくしてくれること
  • デザインがシンプルで、インテリアの邪魔をしないこと

この基準を満たすものだけを迎え入れることで、買い物の失敗が減り、暮らしが軽くなりました。

実際に買って良かったモノ5選

1. AirPods(+Apple製品の連携)

Audibleを聴くとき、家事・散歩・ランニングのときに欠かせない存在です。装着感が安定していて外れにくく、スマホ・パソコン・タブレットなどApple製品との連動もスムーズ。AirPodsがあることで移動や家事の時間がちょっとした読書時間に変わります。

Apple製品はどれもシンプルなデザインなので、部屋に置いてあってもジャマにならないのも良い点です。

2. ロジクール MX ERGO(ワイヤレスマウス・トラックボール)

傾斜角を調整できるので腕や手首が疲れにくく、充電の持ちも抜群。毎日使っていても、充電は月に1回あるかないかです。

LP作成や動画編集の際もぐっとラクになりますし、映画やドラマを観るとき、パソコンから離れていても操作できるのも便利。

以前使ったことのある普通のマウスは、テーブルにスペースが必要だったり、動かしている最中に引っかかってうまく動かせないことがありましたが、トラックボールならそのストレスがありません。

3. ハーマンミラーセイルチェア

腰痛持ちの私にとって救世主のような椅子です。会社員時代にオフィスで使って良さを実感し、会社を辞めた後に自分用に購入しました。

オフィスには、フロアごとにハーマンミラーの違うモデルがあったので色々試した結果、私に一番合っていたものがセイルチェアでした。

少し安くなっていたタイミングで10万円ほどで購入。1日6〜8時間座っていますが、腰が痛くならず、姿勢も保ちやすくなりました。

4. アイリスオーヤマのサーキュレーター

部屋の空気循環やエアコンの補助、洗濯物の室内干しに大活躍しています。

サーキュレーターを回していれば、夏の間はエアコンをお風呂上がりから寝るまでの3〜4時間しか使わずに済み、体感では1ヶ月に5〜6千円ほど電気代が節約できている気がします。

洗濯物は、衣服が直射日光で傷んだり、虫がつくのが嫌なので、基本部屋干し。湿度が高くて乾きにくい時、以前は浴室乾燥機を使っていました。でもかなり電気代が高くなるので、価格もお手頃なアイリスオーヤマのサーキュレーターに切り替えました。小型なので収納するのも取り出すのもラク。

5. ソーダストリーム

毎日1回、炭酸を作ってボトルごと冷蔵庫で保管して少しずつ飲んでいます。強炭酸なので、飲み切るまでほとんど炭酸がなくならないのが嬉しいポイント。

以前はスーパーやネットで炭酸水を買っていましたが、今はそれも必要なくなりペットボトルゴミが出なくなったのも良かった点です。

普段から炭酸水を飲んでいると、お酒を飲んだり、間食する頻度が減ったように思います。また、食事のときには満腹感が早く訪れるような気がしたりと、思わぬ効果も感じています。

私には「必要なかったモノ」

一方で、持たなくても困らなかったモノもあります。

  • 炊飯器
     土鍋で炊けば玄米もふっくら美味しく、丸洗いできて使わないときはしまえるのでキッチン周りがスッキリ。
  • 掃除機
     コロコロとフローリングワイパーで十分きれいに。常に新しいシートに取り替えられるので、掃除機の吸い込み口より衛生的だと感じています。
  • ソファ
     広い家に引っ越したときに一度は購入しましたが、狭い部屋に戻る際に手放しました。なくても問題なく、今はセイルチェアだけで生活。腰痛も改善しました。

減らすほど生活がラクに

ミニマリストの方の中には、元々は片づけが苦手でたくさんのモノに囲まれて生活していたという人も多いようです。

私の場合はというと、実家暮らしの頃から自分の部屋だけは片づいていました。大学入学を機に一人暮らしを始めてからも、部屋はすっきりしていたほうだと思います。でも今振り返ると、持ち物の総量は今よりずっと多かったように感じます。

30歳前後で仕事を通してミニマルな生活に触れる機会があり、それをきっかけに持ち物をより厳選するようになりました。会社を辞める準備を始めたタイミングでは、暮らしをもっとシンプルにしたいと思い、さらにモノを減らしました。家具や家電の色味も統一することで、視覚的な雑音もなくなり、より落ち着く空間になりました。

それでも食料品や日用品のパッケージはカラフルなものが多いので、買ってきたらすぐに外袋を外し、なるべく色味をなくして収納しています。こうしたひと工夫で見栄えも良くなりますし、取り出しやすくもなるので日常の家事をラクにしてくれます。

モノを通して自分を知るチャンス

今日紹介したのは、私にとって「買って良かったモノ」。

どれも健康や時間の節約、暮らしの快適さを重視して選んだものばかり。世間の常識や当たり前ではなく、常に自分に問いかけ、自分にとって必要かつ心地良いモノを選び取っていくことで、暮らしはより豊かになると実感しています。

あなたにとっての「買って良かったモノ」は何でしょうか?

モノを減らしながら、自分にとって本当に価値のあるものを見つけていく過程は、暮らしを整えるだけでなく、自分自身を知るきっかけにもなるはず。

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