私が手放したモノと、残したモノ。暮らしを軽くする選択

暮らしと自由の体験談

こんにちは!つぐみです。

今日は「これまで手放してきたモノ」についてお話ししようと思います。

もし今、「なかなか家が片づかない…」と悩んでいるなら、少しでも参考になれば嬉しいです。

そして、このブログがあなたの人生をより豊かにするきっかけになれば幸いです。

私が手放したモノたち

掃除機

一人暮らしを始めたときから「掃除機はあって当たり前」と思い、何度か買い直して持ち続けていました。

でも狭い部屋なら、フローリングワイパーとコロコロで十分。

ブラシに絡まったホコリや髪の毛を掃除するのも面倒で、手放したら一気にラクになりました。

炊飯器

炊飯器も意外と場所を取りますよね。予約や保温が便利なポイントですが、私は炊いたご飯をすぐに小分けして冷凍保存しているので、その機能を使うことがありませんでした。

そこで思い切って炊飯器をやめ、土鍋でご飯を炊くことに。これが本当に美味しい!ふっくらして香りも良く、洗いやすいので場所も取らず、メンテナンスも簡単になりました。

キッチンマット・カーペット

キッチンマットは「水滴が床に落ちるから必要」と思っていたのですが、すぐに拭けば問題なし。むしろ定期的な洗濯が面倒でした。

カーペットも冬は暖かいのですが、ダニやホコリの温床になるため思い切って手放すことに。結果、掃除がグッとしやすくなりました。

ベッド・布団

ベッドはとにかく場所を取ります。ミニマルな部屋の中ではとても大きな存在で、邪魔に感じるようになりました。そこで三つ折りできるマットレスに変えてしばらく過ごしてみたのですが…腰痛がひどくなり、夏は暑さで何度も目が覚めてしまいました。

試しにマットレスをよけて床で寝てみると、ぐっすり眠れて、しかも不思議なことに腰痛まで和らいだのです。

そのまま1週間ほど「マットレスなし生活」を続けてみたところ、やはり調子が良かったので、思い切ってマットレスも手放しました。

それから1ヶ月ほど経ちますが、何の問題もなく快適。部屋もスッキリして良いことづくめです。
ただ、涼しくなってきたら直に床で寝るのは寒いので、毛布を下に敷いて調整しようと考えています。

ちなみに、床で寝て腰痛が良くなるというのは医学的な根拠はないそうなので、挑戦する場合はご自身の体調をよく観察しながら試してみてくださいね。

手放さなかったモノたち

一方で、「これもなくせるかも?」と思ったけれど、残すことにしたモノもあります。

冷蔵庫

電気代を多く消費するし、部屋に圧迫感もあるので「手放したいな」と考えたこともあります。

でも、やはり冷たい飲み物が飲めないのは辛いもの。

さらに私は買い物の回数を減らして食費を抑えているので、食材を長期保存できないのは今の暮らしにとって大きな負担になります。

それに、きのこは冷凍した方が栄養価が上がりますし、野菜も冷凍しておけば新鮮さを保てます。そう考えると、冷凍庫は必須。結局、冷蔵庫を手放すのはやめました。

ただ、今の冷蔵庫は一人暮らしには大きすぎるので、次に買い換えるときはコンパクトなものを選ぼうと思っています。

オーブンレンジ

マイクロ波(電磁波)の影響や場所を取ることを考えて、手放すか検討したこともあります。

でも、冷凍ご飯の解凍やパンのトーストなど、使用頻度が高いため残すことにしました。

特に「ちょっと温めたいとき」にすぐ使える便利さは、他ではなかなか代用できません。

やはり生活に根づいている家電は、無理に手放さず「自分にとって本当に必要か」で判断するのが大事だと感じました。

洗濯機

まず、タオルや洋服を少しずつ乾きやすい素材に変えていきました。

これなら「手洗いでもいけるんじゃないか」と思ったのですが…やはり一人分でも大変。特に、脱水機能がないのはきつかったです。

そこで今は、下着だけお風呂に入るときに手洗いすることにしました。毎日洗えるので、下着は2枚あれば十分まかなえます。

結局、洗濯機を完全に手放すことはできませんでしたが、その代わり収納スペースのミニマル化には成功しました。

手放したからこそ買ったモノ

電子ピアノ

5歳から15歳まで習っていたピアノ。部屋がスッキリしたのをきっかけに、また弾きたいと思い、電子ピアノを購入しました。

仕事で疲れていた時もピアノを弾くと心がふっと和らぎ、集中することで余計なことを考えずに済みました。今も私にとっては瞑想のような時間になっています。

当たり前を疑ってみる

いかがでしたか?

今日お話したことは、あくまで「私にとっての最適解」です。あなたにとってはまた違う答えがあるはず。

大切なのは、「当たり前や常識を一度疑ってみる」こと。

わたしたちは、知らず知らずのうちに、思い込まされていることがたくさんあります。

それらが本当に必要かどうかを一つひとつ確かめていくと、あなたにとっての自由で心地良い暮らしが見つかるはず。

そしてその先には、もっと楽しい人生が待っているはずです。

ぜひ今回の内容を参考に、自分なりに挑戦してみてくださいね。

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