「働き続けるのが不安…」から資産1000万円を築くまでの記録

倹約と資産形成

こんにちは!つむぎです

突然ですが、あなたは「ずっと働き続けなければいけないこと」に不安や疲れを感じていませんか?

もしそうなら、2年8ヶ月で資産1000万円に到達した私の体験談をぜひ読んでみてください。
きっと、一読の価値があるはずです。

このブログが、あなたの人生をより豊かにするきっかけになれば嬉しいです。

働き続けることへの不安

私自身、30代になってから「この先もずっと働き続けられるのだろうか」という不安を抱えるようになりました。

これまでは、がむしゃらに働いて好きなようにお金を使ってきたけれど、年齢を重ねていくなかで「この生活を続けていけるのか…」と考えるようになったのです。

そこで、2021年からは資産運用について真剣に考え始め、お金の勉強と実践を重ねました。

効果が大きかった「固定費の見直し」

最初に取り組んだのは支出の見直し。

以前の私は「節約」という言葉が好きではありませんでした。「なんかケチくさい」というイメージを持っていたのです(かなり語弊がありますが、ご了承を…)

電気をこまめに消したり、トイレの水を節約したり、1円でも安いものを買うためにスーパーをハシゴしたり…。これらは手間の割に、恩恵がとても少ないですよね。。。

でもそういった細々したことよりも、手間は最小限で効果は絶大な節約があることを知りました。

私が実践したのは以下の通り。

  • スマホを格安SIMに変更
  • 電気・ガス会社の切り換え
  • 家賃を抑えるために引越し
  • サブスクを厳選(動画配信サービス、ジム、食品定期購入など)

つまり、家計の支出を見直すなら、変動費よりも固定費(毎月必ず支払う費用)に着目するのが大事なのです。これらは調べて考えて実行するのに、多少労力はかかりますが、それだけの恩恵がありました。

日用品も「シンプルに統一」

続いて見直したのは変動費。


たとえば洗剤。キッチン用・お風呂用・トイレ用などと分かれて売られていますが、実は一つに統一できると気づきました。

長年こびりついた汚れを落とすには、専用の強力な洗剤が必要になるかもしれませんが、普段からこまめに掃除をしていれば、そういったものも必要ありません。


おかげで収納スペースはスッキリし、買い物の回数も減りました。

さらに、先日の記事にも書きましたが、ついには基礎化粧品まで手放すことに

「本当に必要なものは何か」をとことん考えた結果、生活費は以前の半分以下になったのです。

浮いたお金を投資に回す

そうして浮いたお金を株式投資に回し、コツコツと積み立てを続けた結果…

なんと 2年8ヶ月で資産1000万円に到達しました。

もちろん、タイミングが良かった面もあります。でも「生活費を最適化して投資に回す」という流れがなければ、ここまで早く達成できなかったと思います。

休むという選択肢ができた

資産を築いたおかげで、限界を迎えたときに会社を辞め、いまは「充電期間」としてゆっくり過ごしています。

1000万円ではFIREにはまだ足りません。
それでも、「一旦休む」という選択ができたのは資産を構築したから

以前のように貯金ゼロだった頃は、疲れていても休むことはできませんでした。でも今は、「長い人生のなかで休憩を取る」という選択肢を持てるようになったのです。

あなたに伝えたいこと

もし、あなたが働き続けることに不安や疲れを感じているのなら、まずは生活費の見直しから始めてみませんか?

2024年からは新NISAも始まっています。この制度を活用しない手はありません。

次回は、私が実際に取り組んだ生活費の見直し術を詳しくお話していきます。

ぜひ楽しみにしていてください!

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