「◯◯専用」に惑わされない!10種類以上の洗剤を手放して見えた真実

倹約と資産形成

こんにちは!つむぎです。

生活費を半分にして、余ったお金を投資に回し、2年8ヶ月で資産1,000万円を達成しました。
このブログでは、私が実際にどのように生活費を減らしてきたのかをシェアしています。

これまでは「固定費」について書いてきましたが、今日は変動費のひとつである日用品のお話です。

「日用品って必需品だから、減らせないのでは?」と思うかもしれません。

しかし、一つひとつ見直していくと、意外にも「買わなくても良いモノ」がたくさんあることに気づいたのです。

その結果、これまで毎月3,000~5,000円ほどかかっていた日用品代が、月によっては0になりました。

もし、あなたが「電気をこまめに消す」「コンセントを抜く」「湯船を我慢する」など小さな節約を頑張っているなら、今日の内容はより大きな効果につながるはずです。

このブログがあなたの人生をより豊かにするきっかけになれば幸いです。

「◯◯専用」の罠にハマっていた

日用品の中でも、出費の大半を占めていたのは洗剤でした。

あなたは洗剤をいくつ持っていますか?

以前の私は10種類以上…。

  • 食器洗剤(通常用)
  • 食器洗剤(漂白用)
  • 洗濯洗剤(通常用)
  • 洗濯洗剤(おしゃれ着用)
  • 洗濯洗剤(漂白用)
  • お風呂用(通常用)
  • お風呂用(漂白用)
  • トイレ用
  • 窓拭き用
  • 配管掃除用

などなど。

世の中には「◯◯専用」と書かれた洗剤が無数にあり、私も「専用と書いてあるのだから必要なんだ」と疑いもせずに買っていました。

ただ、日用品を見直すにあたり、果たして本当に必要なのかを改めて調べてみました。そして、なんと3つまで絞ることができました。

  • 食器洗剤 1種類
  • 洗濯洗剤 1種類
  • 掃除用洗剤 1種類

特に掃除用は、トイレでもお風呂でも床でも、同じ洗剤で全く問題ありませんでした。

それよりもこまめに掃除をすることの方がよほど重要です。

汚れを放置し頑固にこびり付いた汚れは強力な洗剤を使うことになるかもしれませんが、日頃からこまめに掃除をしていればそういったものは必要ないことがわかりました。

洗剤の数が減ったおかげで、収納スペースまでスッキリしました。

広告に植え付けられる「買わなきゃ」の思い込み

私たちはテレビやネットの広告を通じて、

  • 「ここにはこれを使わないとダメ」
  • 「これがないとこんな悲惨なことになる」

という“強迫観念”を無意識に植え付けられています。

資本主義社会だからしょうがないと言えばそうなのですが、無自覚でいると大切なお金はどんどん出ていく仕組みになっています…

それからは、数百円の日用品であっても「本当に必要?」と自問し、「他に代替できるものはないか?」を検討して、本当に必要な場合のみ購入するようにしています。


結果、1ヶ月の変動費がぐんと減り、お金にゆとりが生まれました。

あなたも、よくよく考えれば必要のないモノにお金を使っていませんか?

ぜひ一度、家の中のモノを全部出して点検してみてくださいね。

次回予告

さらに私は、ついに基礎化粧品まで手放すことに挑戦しました。

「そんなこと本当にできるの?」と思われるかもしれませんが、意外な結果に。

明日はその体験談をお届けします。ぜひお楽しみに!

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