【保険の見直し】“なんとなく”契約をやめて年間16,000円浮いた話

倹約と資産形成

こんにちは!つむぎです。

生活費を半分にして、余ったお金を投資に回し、2年8ヶ月で資産1000万円に到達。

何をして生活費をそれほど減らせたのか、私の実体験をお伝えしています。

次に見直したのは 保険関係

保険も毎月かかってくる固定費なので、まず「そもそも必要か」という視点で見直しました。

民間の医療保険や生命保険に加入している人は、月に数万円支払っているケースも少なくありません。

もし「安心だから」「知人に勧められたから」など、なんとなくで加入してそのままにしているなら、今日のお話はきっと役立ちます。

ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。

このブログが、あなたの人生をより豊かにするきっかけになれば幸いです。

火災保険を見直して年間16,000円節約

私が入っていたのは 火災保険だけ でした。

これは万が一起こった時に自分ではカバーできないため必要ですが、「どこの会社を選ぶか」は自由に決められます。

私は以前、賃貸契約時に不動産会社に指定された火災保険で契約しており、年間2万円ほど払っていました。

よくよく調べてみると、火災保険に入る必要はあっても、法的にどこの会社にしなければいけないなど強制することはできないことを知りました。

(※ただし賃貸契約によっては指定会社から変更することを認めていない場合もあるので、その場合は交渉や相談が必要です。変更前に必ずご自身で契約書を確認してみてくださいね)

そこで自分で保険会社を比較してみると、年間4,000円ほどで十分な保証をつけられる会社があり、切り替えることにしました。

これだけで年間16,000円、固定費を減らすことができました。

医療保険は本当に必要?

次に多くの人が入っている 医療保険

私は不要だと思っています。その理由は、日本には「高額療養費制度」があるからです。

この制度を使えば、収入に応じて自己負担の上限が決まっており、一般的な収入層では月8万~10万円程度が限度。

実際に私も入院・手術をしたときに利用しましたが、想像よりも費用はかかりませんでした。

もちろん、入院中の食費や差額ベッド代などは別途必要ですが、それでも医療保険に毎月高額な保険料を払うより、貯金や投資で備える方が合理的だと感じています。

生命保険は「掛け捨て型」

私は入っていませんが、生命保険は子育て世帯には必要な場合もあるでしょう。ただし選ぶなら 「掛け捨て型」

「貯蓄型」は掛け金や手数料が高く、保障が薄いケースが多いためです。掛け捨て型なら、毎月2,000~3,000円ほどで十分な保障が得られます。

高い保険料を払い続けるくらいなら、一定の貯蓄を持ちつつ、それ以外は投資に回した方が、将来的には安心感につながります。

人生の“なんとなく"を手放す

医療保険、生命保険、自動車保険…「もしもに備えて」という言葉に不安を感じ、なんとなく入っている保険は意外と多いものです。

ですが、

  • 本当に必要なのか?
  • 必要だとしても、その会社・そのプランでいいのか?

この2つを考えるだけでも、家計は大きく変わります。

無意識、無自覚のまま払っていた固定費を見直すことは、 我慢ゼロで心が軽くなる節約 につながります。

ぜひ一度、あなたの保険も整理してみてくださいね。

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