こんにちは!つむぎです。
生活費を半分にして、余ったお金を投資に回して2年8ヶ月で資産1000万円に到達。何をして生活費をそれほど減らせたのか、私の実体験をお伝えしています。
今回見直したのは光熱費。
夏の間は補助金が出て電気・ガス料金が下がっていても、終了した途端に負担が大きくなるのは辛いですよね…。
電力は2016年、ガスは2017年から自由に選べるようになりましたが、まだ「そのまま」で契約を続けている方も多いのではないでしょうか?
もし日頃、こまめに電気を消したり、コンセントを抜いたり、湯船を我慢したりしているなら、今日のお話はきっと役立ちます。
小さな努力を積み重ねるより、「仕組み」を変えるほうが大きな効果を得られるからです。
ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
このブログが、あなたの人生をより豊かにするきっかけになれば幸いです。
我慢ゼロで年4万円おトク!
2021年以前の私は、「手続きが面倒そう…」と思い込み、マンション契約時に勧められる会社のまま、電気もガスも見直さずにいました。
でも、生活費を本気で見直したとき、光熱費は毎月必ずかかる大きな支出だと気づき、重い腰を上げることに。
切り替えてみると、当時は電気とガスを合わせて月に約3,000円下がり、年間では4万円以上の節約に!
これを日々の節電だけで達成するのは正直ムリ…。「大元を変える」ほうが、ずっと効率的でした
しかも、ストレスや我慢が不要なのも嬉しいポイント。調べたり手続きは多少面倒かもしれませんが、一度やれば効果はずっと続きます。
「節約=我慢」ではなく「心が軽くなる」
節約と聞くと「不便を我慢すること」と思われがちですが、実際はその逆でした。
光熱費の契約を見直したことで、毎月「またこんなに請求が来た…」と落ち込む気持ちから解放されたんです。
「同じ生活をしていても、無駄にお金が出ていかない」──それは大きな安心感につながります。
節約は苦しみではなく、むしろ心を軽くしてくれる行動なのだと気づきました。
おすすめの比較サイトと注意点
とはいえ「どこに切り替えればいいの?」と迷いますよね。
電力・ガス自由化によって多くの企業が参入し、選択肢は膨大。 住んでいる地域やライフスタイルで最適解は変わりますし、電気とガスを同じ会社にまとめると割引がある場合も。正直、私も悩みました…。
そこで活用したのが『エネチェンジ』という比較サイト。 「かんたん見直し」も便利ですが、私は1年分の電気&ガス使用量を入力して、より正確にシミュレーションしました。
注意点は2つ。
- 「解約時に違約金が発生」するプランがある
- 「市場連動型」は料金変動が激しいため避けた方が無難
私も普段は細かい注意書きを読み飛ばしがちですが、このときはしっかり確認して選びました。
電気&ガスの見直しは、我慢せずに支出を減らせる“効率のいい節約”です。
まずは意識を変えて、「仕組みを整える節約」から始めてみてはいかがでしょうか。